交通系ICカード使える?
つくばエリアも1枚のカードで
つくばエリアの路線バスでもSuica・PASMOなどの交通系ICカードが使えます。例えば東京都内からつくば駅を経てつくば市内各地へPASMO1枚で行けます。
※筑波大学深夜便、筑波地区支線型バスでは使えません
※つくばエリアの路線バス=ここではつくば市内発着の各社一般路線バス・つくば市のコミュニティバス等を指します
(2019年4月1日現在 | 11月15日更新)
どのカードが使える?
交通系ICカード全国相互利用10種類《Kitaca・PASMO・Suica・manaca・TOICA・PiTaPa・ICOCA・はやかけん・nimoca・SUGOCA》が利用可能です。
交通系ICカード全国相互利用のシンボルマーク(車両にも掲示されています)
(※「割引用マナカ」・「割引はやかけん」・「nimoca障がい者用カード」は相互利用対象外のため使えません)
カードを作る(購入する)
つくば市内で手に入る交通系ICカード(カードタイプ・通常)はPASMOのみです。Suica(カードタイプ)がほしい人は、市外のJR東日本などの駅で購入してください。
クレジットカードにPASMO/Suicaの機能が付いたもの(一体型)や一部のスマートフォン等に搭載できる「モバイルSuica」などもあります。
PASMO発売箇所(市内) | 関東鉄道つくば学園サービスセンター(つくばセンターバス停) |
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つくばエクスプレス各駅 | |
スマートフォンに搭載できるSuica | モバイルSuica |
みずほWallet for iOS[Mizuho Suica] |
使える機能
オートチャージには対応していません。IC定期券も未導入となっています。また、PiTaPaで乗る場合ポストペイ乗車はできないのでチャージしてください。
SF残額による乗車 | ✔ |
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IC定期券 | — |
ポストペイ乗車 | — |
現金チャージ | ✔ |
オートチャージ | — |
カードエリアの違い
バス会社等によりどこか一つのカードエリアに属します。サービスに若干の違いがあるので一応知っておくと良いでしょう。
関東鉄道 | PASMOエリア |
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(つくバス) | PASMOエリア |
(茎崎地区実証実験バス) | PASMOエリア |
関鉄パープルバス | PASMOエリア |
関鉄グリーンバス | PASMOエリア |
JRバス関東 | Suica(首都圏)エリア |
どこでチャージできる?
「駅やコンビニが一番便利」というのは簡単ですが、バスでしかも郊外の多いつくば市の場合はどうでしょう?5つの現金チャージ方法を見てみます。
駅の券売機・チャージ機
まず、駅。市内には4駅(つくば・研究学園・万博記念公園・みどりの)あります。
バスに乗るためでも鉄道の駅を利用してチャージしましょう。
- つくばエクスプレス(TX)各駅 – つくば駅など
- JR東日本 各駅 – 土浦駅など
- 関東鉄道 鉄道各駅 ※PASMO・Suicaのみ – 下妻駅など
窓口
次にバス会社の窓口。チャージ可能なのは市内で1ヶ所。つくばセンターバス停の窓口ではチャージが可能です。
コンビニエンスストア等
ただし、筑波山はコンビニが0です。工業団地もないところが多いです。
なお、コンビニ・商店では電子マネー扱いのためPiTaPaはチャージできません。

ATM
カードはキャッシュカード挿入口ではなく、画面右側にある読取部にセットして使います。なお、電子マネー扱いのためPiTaPaはチャージできません。
Photo by Corpse Reviver ※画像の一部を修正しています
バス車内
停車中に運転士に申し出る必要があり、1回1,000円のみ、SF残額が10,001円以上ある場合はチャージ不可といった制限があります。また、混雑時は断られることもあります。
手順は
運転士に申し出る
↓
カードを読取部に置く
↓
千円札を紙幣口に挿入
よくある質問

