JRバス関東、スマホ定期券導入

ジェイアールバス関東(JRバス関東)ではひたち野うしく-つくばセンター線を含む一般路線バスにおいてスマートフォン(スマホ)に搭載できる定期券を導入します。同社が3月28日に発表しました。

このスマホ定期券は、iOS・Androidアプリ「バスもり!コンシェルジュ」を使ってスマホ画面に表示するもの。運転士が目視で効力確認する紙の定期券の延長線上にあり、Suica等の交通系ICカードとは異なる仕組みです。

「バスもり!コンシェルジュ」はアプリストア(AppStore、Google Play)で無料取得できますが、アプリストアの決済手段を用いず、「バスもり!コンシェルジュ」独自の会員登録と決済手段により発行されます。

クレジットカード(VISA、MasterCard)の他、コンビニエンスストア(ローソン、ファミリーマートなど)やPay-easy(ATM、ネットバンキング)決済にも対応しています。

つくばエリアで購入できる路線・区間は次の通り。

  • ひたち野うしく-つくばセンター線
  • イオンモール土浦-つくばセンター間

ひたち野うしく-つくばセンター線は関東鉄道との共同運行ですが、関東鉄道担当便に乗車できるかは明記されていません。
また、紙の定期券の存廃についての言及はなく、紙の定期券も引き続き発行される模様です。

スマホ定期券導入における利用者側のメリットは何と言っても定期券発売窓口へ出向かなくてよくなる点です。そもそも路線バスは窓口が少なく、鉄道と比べて定期券購入が不便です。これはSuica等の交通系ICカードにしたところで基本的には変わりません。JRバス関東では従来より営業中の路線バスを使用した定期券の購入取次で不便さを緩和させていましたが、スマホ定期券導入により一挙解決させることになります。

JRバス関東 スマホ定期券発売開始
http://www.jrbuskanto.co.jp/topics/post_507.html

バスもり!コンシェルジュ
http://www.busmori.jp/Concierge/lp/